![銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライ グロース(4種詰合せ)](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-1.jpg)
「こんにちは!ブログ管理人 トモのエルです。」
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トモのエルブログへようこそ!
今回は、銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライ グロース(4種詰合せ)について紹介します。
この記事では、4種それぞれのクッキーの特徴、味の感想や購入方法、梱包状態をお伝えしています。
「おうちで、贅沢なスイーツ時間楽しみたい」「贈ったら喜ばれる、センスあるスイーツないかな」といった方向けの記事です。
オーストリア国家公認キュッヘン(料理)マイスターの称号のお店
銀座ハプスブルク・ファイルヒェンは、オーストリア国家公認キュッヘン(料理)マイスターの称号を得た、神田真吾氏がオーナーシェフのお店です。
その伝統と格式を伝承したマイスターが織り成す真のオーストリア食文化。オーナーシェフ神田が銀座に開いたレストランでは、優雅な空間でオーストリア料理の粋を味わうことができ、食材の滋味たっぷりの骨太な料理にマイスターの心意気をご堪能ください。
銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
お店では厳選したオーストリアの素材を使ったケーキやテーベッカライを購入することができます。
では、銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライグロースを紹介していきます。
![銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライグロースのクリーム色の缶](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-4.jpg)
缶は不織布につつまれ、赤いリボンがされています。
![白い不織布に包まれ、赤いリボンが巻かれているクッキー缶](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-3.jpg)
缶の蓋を開けるとクッキーくずが、けっこうこぼれてきました。
![クッキー缶の蓋を開けた状態。](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-5.jpg)
テーベッカライ グロース:4種のクッキーの紹介
中身は、右からバニーレ、ショコラーデ、リンツァ、マンデルンの4種類です。
4種類のクッキーが、それぞれ10~16個入っています。(リンツァは二段になっています)
ご家族で楽しむには十分な量です。
![テーベッカライグロースの中身。4種類のクッキーが詰め合わされている](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-6.jpg)
各クッキー味の特徴です。
Vanille -バニーレ-
![バニーレのアップ画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-8.jpg)
豊かなバニラの香りの生地にオーストリアの爽やかな酸味のある杏のコンフィチュールを合わせた、しっとりとしたクッキーです。
※原材料の一部に【卵、乳(乳製品)、小麦】を含む
銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
Schokolade -ショコラーデ-
![ショコラーデのアップ画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-9.jpg)
上質なチョコレートを使いカカオの香ばしい風味で焼き上げた生地に、まろやかな味わいのホワイトチョコレートを合わせました。
※原材料の一部に【卵、乳(乳製品)、小麦、乳化剤(大豆由来)】を含む
銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
Linzer -リンツァー
![リンツァのアップ画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-10.jpg)
シナモンの生地に柑橘類の香りを加え、間にはオーストリアのラズベリーのコンフィチュールをはさみました。オーストリア北部の街、リンツ発祥の味わいです。
※原材料の一部に【卵、乳(乳製品)、小麦】を含む
銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
Mandel -マンデルン-
![マンデルンのアップ画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-11.jpg)
ローストし、ほろ苦くキャラメリゼをしたアーモンドをバニラ風味の生地に閉じ込め、岩塩のアクセントを合わせました。素材の風味を活かした味わいをお楽しみください。
※原材料の一部に【卵、乳(乳製品)、小麦】を含む
銀座ハプスブルク・ファイルヒェン
感想:焼き菓子なのに、食感が異次元なしっとり感!
初めて食べる方にとっては、「な、何?!、この異次元なしっとり感。こんな焼き菓子食べたことない!」っていう驚きの美味しさだと思います。
全体的に甘すぎず、生地が大変しっとりした、優しい味わいです。「一日の数を決めて食べないと、ヤバイ」後を引く味です。
塩派な家族も、「これは、おいしい!もっと食べたい」と好評です。
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4つ、それぞれの感想だよ
- バニーレ:焼き菓子なのに、周りのクッキー生地が大変しっとり!でも、サクっとしています。生地のし~っとりを味わいきる前に、杏のコンフィチュールがねっとりと口の中に現れます。控えめなバニラの甘さと杏の酸味のバランスが良く、4種の中では個人的に一番好きです。
![バニーレを半分に割ってみた画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-12.jpg)
- ショコラーデ:4種類の中で、甘さと、やわらかい食感は一番に感じました。周りのチョコ生地が、口の中でほろほろと溶けていきます。ココア?のようなチョコと、ホワイトチョコの2つの味が、ゆっくり口に広がる感じ。
![ショコラーデを半分に割った画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-13.jpg)
- リンツァ:しっとりしつつもサクサクっとした生地と、ラズベリーのコンフィチュールのねばりが、口の中で合わさります。シナモンの香りがふわっと広がります。
![リンツァを半分に割ってみた画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-14.jpg)
- マンデルン:アーモンドのほろ苦さはそれほど感じませんが、バニラ味の中から、ちょこんと岩塩の塩気が出てきます。食感もザクザクしていて、他3種とひとり違った雰囲気です。
![マンデルンを半分に割ってみた画像](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-15.jpg)
手が止まらなくなる、危険なおいしさ
食べ始めると、自然と缶に手が伸びてしまいます。
昭和生まれが例えますと、「やめられない!とまらない!カルビー◯っぱえびせん!」のような、危険なおいしさです。
缶の後ろにカロリー表示されていますが、この味を知ったら、どうでも良くなるでしょう。
とは言いつつも、気になる方のため、100gあたりの栄養成分です。ちなみに内容量は540gです。
エネルギー 498kcal たんぱく質 6.1g 脂質 32.0g 炭水化物 46.0g 食塩相当量 0.6g
賞味期限は発送日より14日間なので、「ちょっと短くない!?」と感じるかもしれません。
でも食べて見れば、期限内に食べきれないといった心配は無用になります。
「わたし、ダイエット中・・・でも食べてみたいよ~」そんな方は、「数ヶ月に1、2度!、美味しいスイーツ味わうくらい、良いよね!」と割り切って、その時間を楽しみましょう!
初めて買うなら、3種より4種の方がおすすめ
今回紹介したのは、テーベッカライ グロース(4種詰合せ)ですが、マンデルンが無い、テーベッカライ クライン(3種詰合せ)3,600円(税込)もあります。
しかし、初めて購入するのであれば、価格は高くなりますが、グロース(4種詰合せ) 5,400円(税込)の方をおすすめします。
3種類ですと、しっとり甘さ控えめの上品なクッキー缶です。
しかし、ここにマンデルンが加わると、岩塩の塩気とザクザク感が非常に良いアクセントとなり、クッキーの起承転結が楽しめます。
食べる順番は、個人的にバニラ→シナモン→マンデルン→ショコラーデがおすすめ。
ぜひ、4種類すべてを味わって、ご自身好みの食べ方を、探してみてください。
紅茶との相性もばっちりです。
![左にはクッキーがお皿にのせられている。右はカップに入れた紅茶。](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/h.r.higgins-10.jpg)
ネット購入できるのが、手軽
銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライは、店舗とオンラインショップで購入できます。
店舗は東京銀座にありますが、オンラインショップでの購入が、簡単で便利だと思います。
オンライン注文で、自宅配送してもらった
管理人もオンラインで注文し、自宅配送してもらいました。
缶の周りには、しっかり緩衝材が巻かれていました。
![左がヤマト便で送られてきた画像。右が緩衝材に巻かれたクッキー缶。](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/02/ginza-habsburg-2.jpg)
手提げ袋も注文時に頼んだので、入っていました。
![左はテーベッカライ缶を手提げに入れた状態。右は手提げ紙袋](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/03/ginza-habsburg-16.jpg)
最後に:贈り物にも喜ばれる!センスの良いスイーツ
銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのテーベッカライ グロース(4種詰合せ)のレビューでした。
テーベッカライが初めての方には、「こんなしっとりクッキーあるの?!」と驚かれるはずです。
このような方におすすめです。
- おうち時間に、家族でスイーツ贅沢したい!
- 贈り物に喜ばれる、ちょっとセンスの良いスイーツってない?
- 「こんなクッキー存在したの!」といった初めての感動を味わいたい方
逆に、このような方にはおすすめしません。
- 「わたし、今ダイエット中!。たとえ数ヶ月に1、2度の楽しみだとしても、我慢するの!」
食べ始めると、とまらなくなる美味しさです。おうち時間に、ぜひご家族で楽しんでみてください。
贈り物としてお渡ししても、きっと喜ばれるでしょう。
缶サイズは、テーベッカライ グロース(4種詰合せ)で、17センチ×17センチ。それほど大きくないので、持ち歩くのにも不便でないはず。
![トモのエル](https://tomozunblog.com/wp-content/uploads/2021/01/sideprofile-min.png)
ここまで読んでくれて、ありがとう!
また次の記事で!