和風レシピで白飯代わり!レンジで5分「とろろオートミール丼ぶり」

「長いもでとろろオートミール丼」の盛りつけ画像と日食のオートミール

「ご飯の代わりに、オートミールを食べてみようかな」

「バナナとか入れる、甘い系の味はちょっと」

「和風で、簡単に作れるのが良いな」

欧米では、健康的な朝食として人気のあるオートミール。

オートミールの食べ方として、フルーツやシロップなどを加えた甘い系の味をイメージされる方も、多いかもしれません。

しかし、オートミールは日本のだしや、醤油、お味噌、ふりかけとの相性も大変良い食品です。

「甘い系の味はちょっと」「ご飯の代わりに食べてみたい!」という方は、ぜひ和風な食べ方をお試ししてみて下さい!

この記事では、カットワカメと長いもを使用した、電子レンジで簡単に作れる「とろろオートミール丼ぶり」の作り方を紹介します。

別記事で、「オートミールで卵かけご飯」の作り方も紹介していますので、こちらもぜひ参考にして下さい。

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日本食品の「プレミアムピュアオートミール」

プレミアムピュアのオートミールの袋と、中身をお皿にだした画像

このレシピで使用しているオートミールは、日本食品の「プレミアムピュアオートミール」です。

日本人にあわせて加工された、オーツ麦100%のオートミールであり、オーツ麦(えん麦)を蒸して、フレーク状にしたシリアルです。

加熱加工されていますので、そのまま食べる事もできますが、基本は水にふやかし加熱して食べます。

1食分が30gですので、一袋(300g)で10食分の量が入っています。

量は260gと少なくなりますが、有機栽培された有機オーツ麦100%を使用した「オーガニックピュアオートミール」もあります。

日食のオーガニックピュアオートミールと、プレミアムピュアオートミール

「わかめと長いもで、とろろオートミール丼ぶり」の作り方

では早速、作り方の紹介です。

用意するもの

  • オートミール:30g
  • 水:120ml
  • 乾燥わかめ:1g
  • 長いも:50g
  • 白だし:小さじ1/2~小さじ1(お好みで)
  • 薬味:小ネギ
オートミールの他に、長いも、カットワカメ、白だし、小ネギ

作り方

  1. 下準備:長いもをすりおろし、白だしを混ぜておく
  2. オートミール30gに、水120mlを注ぐ
  3. 乾燥わかめ1gを入れる
  4. 電子レンジ(500W)で1分30秒加熱したら、よく混ぜあわせる
  5. だしを合わせた長いもを、上にかける
  6. 小ネギをちらして、完成
  7. お好みでわさび等も

1:下準備:長いもをすりおろし、白だしを混ぜておきます。

すりおろした長芋に、白だしを加えた画像

2:オートミール30gに、水120mlを注ぎます

オートミール30gに水120mlを入れた画像

3:乾燥わかめ1gを入れます。

オートミールと水に、カットワカメを入れた画像

4:電子レンジ(500W)で1分30秒加熱します。

電子レンジで1分半加熱した画像

4:よく混ぜ合わせます。

加熱後、よくかき混ぜた画像
加熱したオートミールを混ぜ合わせて、お茶碗によそった画像

5:だしを合わせた長いもを上にかけ、小ネギを散らしたら完成です。お好みでわさびや、ごまを振りかけても!

「長いもでとろろオートミール丼」の盛り付け画像

オートミールと長いも、白だしがあれば、5分で簡単に作れてしまいます。

食感:普通のご飯に比べると、とても柔らかく、「おじやみたい」です。お茶漬けのように「さらさらっ」と口に入ってしまうのではない、かみごたえも残っています。

味:とろろがふわっとしていて、白だしとわかめの塩みがあります。海苔や、ごま、ミョウガなどの薬味を加えてみても、良いでしょう。

水の量を加減して、自分好みの柔らかさに!

今回は水120mlで作りましたが、加える水の量を減らせば、よりご飯に近い硬さになります。

写真はオートミール30gに対して、水を100mlと120mlをそれぞれ加え、電子レンジ(500w)で1分30秒加熱したものです。(※どちらもカットワカメ1gが、入っています)

左がオートミール30gに対して水100mlで作った画像。右が水120mlで作った画像

逆に、お粥のように水分が多い食感が好みの方は、水の量を増やして作ってみて下さい。

白だしやカットワカメで塩味をきかせれば、しょっぱい系の味になりますから、ご飯の代わりとして、食べる事ができます。

作るのも、電子レンジなら5分で、とても簡単です。

「甘い系の味は飽きちゃった」「ご飯の代わりに食べたい!」という方はぜひ、和風レシピ「とろろオートミール丼ぶり」を試してみて下さい。