「ご飯の代わりに、オートミールを食べてみようかな」
「バナナとか入れる、甘い系の味はちょっと」
「和風で、簡単に作れるのが良いな」
欧米では、健康的な朝食として人気のあるオートミール。
オートミールの食べ方として、フルーツやシロップなどを加えた甘い系の味をイメージされる方も、多いかもしれません。
しかし、オートミールは日本のだしや、醤油、お味噌、ふりかけとの相性も大変良い食品です。
「甘い系の味はちょっと」「ご飯の代わりに食べてみたい!」という方は、ぜひ和風な食べ方をお試ししてみて下さい!
この記事では、カットワカメと長いもを使用した、電子レンジで簡単に作れる「とろろオートミール丼ぶり」の作り方を紹介します。
別記事で、「オートミールで卵かけご飯」の作り方も紹介していますので、こちらもぜひ参考にして下さい。
日本食品の「プレミアムピュアオートミール」
このレシピで使用しているオートミールは、日本食品の「プレミアムピュアオートミール」です。
日本人にあわせて加工された、オーツ麦100%のオートミールであり、オーツ麦(えん麦)を蒸して、フレーク状にしたシリアルです。
加熱加工されていますので、そのまま食べる事もできますが、基本は水にふやかし加熱して食べます。
1食分が30gですので、一袋(300g)で10食分の量が入っています。
量は260gと少なくなりますが、有機栽培された有機オーツ麦100%を使用した「オーガニックピュアオートミール」もあります。
「わかめと長いもで、とろろオートミール丼ぶり」の作り方
では早速、作り方の紹介です。
用意するもの
- オートミール:30g
- 水:120ml
- 乾燥わかめ:1g
- 長いも:50g
- 白だし:小さじ1/2~小さじ1(お好みで)
- 薬味:小ネギ
作り方
- 下準備:長いもをすりおろし、白だしを混ぜておく
- オートミール30gに、水120mlを注ぐ
- 乾燥わかめ1gを入れる
- 電子レンジ(500W)で1分30秒加熱したら、よく混ぜあわせる
- だしを合わせた長いもを、上にかける
- 小ネギをちらして、完成
- お好みでわさび等も
1:下準備:長いもをすりおろし、白だしを混ぜておきます。
2:オートミール30gに、水120mlを注ぎます
3:乾燥わかめ1gを入れます。
4:電子レンジ(500W)で1分30秒加熱します。
4:よく混ぜ合わせます。
5:だしを合わせた長いもを上にかけ、小ネギを散らしたら完成です。お好みでわさびや、ごまを振りかけても!
オートミールと長いも、白だしがあれば、5分で簡単に作れてしまいます。
食感:普通のご飯に比べると、とても柔らかく、「おじやみたい」です。お茶漬けのように「さらさらっ」と口に入ってしまうのではない、かみごたえも残っています。
味:とろろがふわっとしていて、白だしとわかめの塩みがあります。海苔や、ごま、ミョウガなどの薬味を加えてみても、良いでしょう。
水の量を加減して、自分好みの柔らかさに!
今回は水120mlで作りましたが、加える水の量を減らせば、よりご飯に近い硬さになります。
写真はオートミール30gに対して、水を100mlと120mlをそれぞれ加え、電子レンジ(500w)で1分30秒加熱したものです。(※どちらもカットワカメ1gが、入っています)
逆に、お粥のように水分が多い食感が好みの方は、水の量を増やして作ってみて下さい。
白だしやカットワカメで塩味をきかせれば、しょっぱい系の味になりますから、ご飯の代わりとして、食べる事ができます。
作るのも、電子レンジなら5分で、とても簡単です。
「甘い系の味は飽きちゃった」「ご飯の代わりに食べたい!」という方はぜひ、和風レシピ「とろろオートミール丼ぶり」を試してみて下さい。