料理初心者が苦手を克服できるポイント3点&おすすめ本2冊

「料理は毎日しているし、レシピも見て作っているのに、いまいち美味しくない。」

「料理が苦手で・・・上達するにはどうしたら良いかな」

悩んでいる女性

そんな方に向けて、この記事では、「苦手を克服したい!」「少しは自信のある料理が作りたい!」という悩みを解消できる内容になっています。

記事の前半では、ブログ管理人の実体験を元に、苦手を克服するためのポイントを3つ、具体的に行動できる形で、お届けしています。

難しい事は何一つありません。

むしろ「えっ!そんな単純な事」と思うようなことばかりです。

ちなみに、この記事を書いている管理人も、

  • 何年やっても、得意料理なし。硬くてパサついた唐揚げ。べちゃっとした野菜炒め。グリルで焼くだけの魚料理。
  • 初心者の為の料理本で勉強しても、「おいしくない、楽しくない」で挫折。結果、「食べられれば良いや!」
  • 学んだ料理の基本や知識は、記憶喪失か! 「大さじ1は15gです」

といった「料理しているのに、ちっとも上達しない状態」でした。

トモのエル
トモのエル

でも、3つの方法を実践したら、料理オンチから抜けだせたよ!

さらに記事の後半では、管理人がレシピを実際に作ってみた上で、「この本なら、初めてでもおいしく作れる!」っていうオススメ本も2冊紹介しています。

この記事を読むことで、苦手を克服するポイントを理解し、短期間で美味しい家庭料理が作れるようになります。

ただひとつ注意点として、コツコツやっていく必要はあります。慣れるまで、特に最初のころは時間がかります。

いつもの料理より時間はかかっても、おいしく作れるのなら!という方だけお読み下さい。

スポンサーリンク

苦手意識を克服する、3つの具体的行動

  • 行動1:計量器具で、正しい分量を量る
  • 行動2:料理の基本や手順が、細かく書かれているレシピを使う
  • 行動3:とにかくレシピ通りに作る 自己流アレンジNG

行動1:計量器具で、正しい分量を量る

苦手を克服する具体的行動は、レシピで指定された分量を、計量スプーンや、計量カップ、キッチンスケールで正しく量る事です。

なぜかというと、計量器具で正しく量れば、それだけで味が決まるからです。

つまり味付けは、レシピに任せてしまえるという事です。

管理人はもともと、計量器具を使う習慣がありませんでした。

例えば、

  • 醤油大さじ2の時→食事用スプーンで「2杯ね」または、醤油さしで「2回りくらいで良いか!」
  • 塩3g→目分量で「まあ、このくらいかな」

といったように。

そうすると、味が濃すぎたり、逆に味つけしたのかわかならいような、「素材だけの味を楽しむわけね!」というような薄~い料理が出来ていました。

当然、味の調整の仕方もわかりませんから、失敗した時のリカバリーも出来ないまま食べていました。

このように、自分の目分量で適当な味付けをしてしまうと、失敗してしまう事が多かったのです。

しかし、計量器具を使用するようになってからは、それだけで味が決まり、いつも作っていた料理の味が、美味しくなりました。

だから、まずは計量器具で正確に量ってみることが大切です。

ちなみに管理人は、計量スプーンや計量カップは使わず、全てデジタルのキッチンスケールで量っています。

これだと調味料だけでなく、肉や野菜も量れて便利なので、おすすめです。

料理が苦手な人
料理が苦手な人

でも、毎回きちんと量るなんて、めんどくさくない?

はい、確かに慣れないうちはめんどうです。

めんどうだし、量っているうちに分からなくなって、やり直す事になるかもしれません。

でもそこは、やっていく内に慣れてきますし、「むしろ量った方が楽」と思えてきます。

計量器具を使用すると、いつもの料理がおいしくなる事について、こちらの記事でも詳しく解説しています。

参考になると思いますので、ぜひ読んでみて下さい。

行動2:料理の基本や手順が、細かく書かれているレシピを使う

皆さんの使っているレシピ本には、料理の基本や手順がわかりやすく書かれていますか。

例えば、

  • 材料の切り方、切る大きさ。
  • 肉を焼く→火にかけるタイミング、焼く時間、火加減。
  • ゆでた◯◯→水からゆでるのか、お湯からゆでるのか、水や塩の分量。

料理が苦手とおっしゃる方、そういった基本が書かれていないレシピ、使っていませんか。

精神科医であり、YouTuberとしても活動されている樺沢紫苑先生の著書に、「ムダにならない勉強法」というのがあります。

この本には、最短時間で最大効率を発揮するための、さまざま勉強法が書かれているのですが、その中に、

基本をそのままそっくり、徹底的に真似る「守」のステージ(初級)。他の人や他の流派のやり方を研究し、さらに成長していく「破」のステージ(中級)。そして、自分流のスタイルを探求し、ブレイクスルーする「離」のステージ(上級)

「精神科医が教える ムダにならない勉強法」 樺沢紫苑 サンマーク出版

と、あります。

料理が苦手だと感じている方々は、おそらく、基本を身につけなければならない「守」のステージですよね。

ですから、レシピ本を選ぶ時も、初心者向けの、基本が書かれている本を選ぶ必要があります。

まずは、材料の切り方や大きさ、火加減、具材を入れるタイミング、焼く時間などが、しっかり書かれているレシピでマナブこと

それが、最短時間で最大効率を発揮する方法です。

「疑問だらけのレシピは使わない」

行動3:とにかくレシピ通りに正しく作る 自己流アレンジNG

レシピ通りつくるなんてあたり前じゃない、と思うかもしれませんが、本当にレシピ通りに正しく作っていますか。

以下は、管理人の体験なのですが、

  • 材料や調味料が違う:「白菜無いから、キャベツ使おっ」
  • 調理時間守らない:「30分も~。15分で良いか」
  • 手順を途中、すっとばす:「下ごしらえは面倒だから、良いや」

これだと、完全な自己流料理です。

「NASAも知らない惑星の住人が食べる名も無き料理」が完成します。

樺沢先生は、著書の中でこのようにも、おっしゃっています。

ほとんどの人は、「守破離」のステップを踏まないで学ぼうとしている。だから効率が悪いし、なかなか成長しないのです。では、どんなふうに学ぼうとしているのかというと、それは「離離離」です。「離」というのは、一言でいえば「自分流です」

「精神科医が教える ムダにならない勉強法」 樺沢紫苑 サンマーク出版

基本を学ぶべき初心者なのに、背伸びをして、自己流を目指す。

この状態を先生は、「リリリのおじさん」と呼んでいます。

自己流を目指す前の前に、まずは、基本をそのままそっくり、徹底的に真似る。

だからレシピ通りに作る事が大事なのです。

その為には、材料をきちんとそろえる所から、やらないといけません。無ければスーパーに走らないといけなくなります。

温度計やキッチンタイマーも用意する必要があります。

手間ですね。

管理人は、この手間を惜しんでいました。だから、作っても作っても、ちっとも上手くならない状態のままでした。

でも、愚直にレシピ通り作るを実践した事で、同じレシピでも美味しく作れるようになっていきました。

だから、しっかりレシピを読んで、レシピ通りの材料を用意し、手順通りに作ってみて下さい。

もちろん最初はスムーズに出来ない事もあると思います。

レシピに書いてある事を忘れたり、確認に手間取って、真っ黒になったり。

でも、何度も繰り返し作っていくことで、基本が身につき、短時間で、以前より美味しく作れるようになるはずです。

「材料も、分量も、手順も、とにかく、とにかく、とにかく、レシピ通りに」

管理人の苦手体験を分析すると、ずっと料理オンチだった理由は、「自分に合わないレシピで、適当に、自己流で作っていたから」。まさしく「リリリのおじさん」ですね。

こうならない為にも、

  • 1.計量器具で正しく量る 
  • 2.料理の基本や手順が、細かく書かれているレシピを使う
  • 3.とにかくレシピ通りに正しく作る 自己流アレンジNG

この3つをコツコツ実践してみて下さい。

とにかく基本そのままに、自己流を徹底して排除し、繰り返し挑戦していくだけです。

初めてでも美味しく作れるおすすめ本2選

では具体的にどんな料理本を使用すれば良いのか。

料理オンチの管理人が実践し、「これはわかりやすい!美味しくできる!」と思ったおすすめ本を紹介します。

『誰でも一回で味が決まるロジカル調理』と『苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わるロジカル和食』です。

  • 『誰でも一回で味が決まるロジカル調理』 [監修]前田量子管理栄養士 主婦の友社
  • 『苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わるロジカル和食』前田量子 主婦の友社

この2冊はどちらも管理栄養士でありロジカル調理研究家の前田量子さんによる本です。

この2冊の最大の特徴が、「ロジカル」というタイトル通り、料理を科学的・論理的に解説している事です。

例えば、

肉をたれなどの下味につけ込まない理由として

たれに塩分があるため浸透圧によって肉の水分が奪われ、かたく、パサついたでき上がりになりがち。やわらかくジューシーに仕上げるには、たれにつけ込むのは厳禁。

『誰でも一回で味が決まるロジカル調理』 [監修]前田量子管理栄養士 主婦の友社

魚が高温・短時間調理な理由として

魚のたんぱく質は40~50℃で火が通り始め、55~60℃で凝固する。高温になるにつれてかたさが増していくので火を通しすぎないこと。

『苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わるロジカル和食』前田量子 主婦の友社

といったように。

さらには、

煮物の味付けは、8だし:1しょうゆ:1みりん

『誰でも一回で味が決まるロジカル調理』 [監修]前田量子管理栄養士 主婦の友社

人がおいしいと感じる塩分濃度は血液とほぼ同じ1%

『苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わるロジカル和食』前田量子 主婦の友社

のように、具体的な数字で教えてくれます。

なぜ今その行程を行うのかを教えてくれるので、ただ暗記しながら作るレシピ本と大きく異なります

また、材料の切り方や、はかり方、火加減、調理時間、温度などはもちろん、調味料の割合や、重量換算表も掲載されています。

【誰でも一回で味が決まるロジカル調理】では、

豚のしょうが焼き、照り焼きチキン、肉じゃが、ポテトサラダ、ほうれん草のおひたしやきゅうりとわかめの酢の物などが作れます。

硬くてパサついていた唐揚げが、ふっくらジューシーに変わります。

ゆでるだけの野菜も、水の量と、塩分濃度、火加減で全然味が異なることがわかります。

【ロジカル和食】の方は、

ぶりの照り焼き、厚焼き卵、とんかつ、親子丼、切干し大根の煮物などが作れます。

「手間も時間もかかって難しそう・・・」と敬遠していた煮魚も、簡単に作れます。

[ロジカル和食]で作った「ブリの照り焼き」と「厚焼き卵」
『ロジカル和食』で作った、身がふっくらしたブリの照り焼き、しっとり滑らか厚焼き卵。

おいしさは数字で決まる!

『ロジカル和食』 前田量子 主婦の友出版

この本の通りに作ってみれば、普段ご家庭で作るメニューを美味しく作れるようになる事がおわかり頂けること十分です。

まとめ

料理オンチが苦手を克服する為に実践した具体的行動3点

  • 計量器具で、正しい分量を量る
  • 料理の基本や手順が具体的に書かれているレシピを使う
  • とにかくレシピ通りに正しく作る 自己流アレンジNG

これらを、コツコツ実践してみてください。

料理が苦手な人でも美味しく作れるおすすめ本2選

  • 『誰でも一回で味が決まるロジカル調理』[監修]前田量子管理栄養士 主婦の友社
  • 『苦手な揚げ物も煮物も魚料理も得意料理に変わるロジカル和食』前田量子 主婦の友社

料理も科学的にやれば、初心者でも、料理オンチでも、不器用でも美味しく作れる事を教えてくれる本です。

本当に自分が作ったの?と自信をもらえます。

「料理が苦手を克服したい!」「自信のもてる料理が作りたい!」と思った方、ぜひ挑戦してみて下さい。

料理時間が、より一層、楽しくなります。

今後も、おうち時間・ひとり時間を楽しめる内容で、管理人の実体験から、お伝えしていきます。